バリアブル印刷サービス
バリアブル印刷は、データベースから情報を抽出し、1枚ずつ内容の違う可変印刷を行うことです。文字情報だけでなく、画像の差し替えやバーコードの生成などもできます。
なお、このサービスを依頼する場合には、台紙となるデザインレイアウトデータと可変情報となるデータベースが必要となります。データベースは、1行を1レコードとし可変する情報を記録してください。
バリアブル印刷の活用方法
このサービスは、主に２種の活用方法があります。1つは、宛名などパーソナル情報の印刷です。名前、住所、会員番号など、お手持ちのデータが利用できます。もう1つは、ターゲットに合わせた情報発信です。個々の嗜好やニーズ、購買履歴に合わせて一人ひとり個別プロモーションを行うときに活用できます。
個人情報保護への取り組み強化
バリアブル印刷を行う上でネックになるのは、個人情報管理です。宛名や住所等、個人情報データを扱うことになり、何より信頼のおける情報保護体制が求められます。弊社では、プライバシーマークを取得し、情報漏洩、等のリスクを最小限に抑えています。
事例 宛名用のDMをバリアブル印刷で改善したケース
この事例は、宛名用のDMに、販売会社、販社番号、担当営業、お客様番号、バーコードなどを、データベースより抜粋し、プリンターで出力し、元リストから検品チェック、全国発送した事例です。お客様からは、大幅な時間短縮が図れ、正確に発送できたとの声をいただきました。
